前回言った通り、今回は旅行記伊豆編第二回です。
2020年9月26日
〇臨海白菊幼稚園

西伊豆の某所にそびえ立つ白い色の建物。
ネットの情報によると幼稚園だったらしいけど、詳しいことはよく分からないです。
外観を見る限りでは、特に朽ちているオーラとかは感じず廃墟としてはつまらなそうですね。
上の方と下の方に入口があるみたいですが、上の方は鍵がかかってて防犯の何かが作動中とも書いてあったので入るのは無理でした。
下の方は港があるのか人がソコソコの数いたりして、とても入って行ける雰囲気ではないです。(笑)
まあ何となく入ったらヤバイ気配は感じましたし、無理して行っても全く面白そうではないので、ここはスルーしました。
今でも結局この建物が何なのかは謎のままです。
〇???

南伊豆に向かう途中に右手に現れる建物。
看板も何もないので、何の建物かは不明です。
ただ入口のドアが開いちゃっているので、ここはウェルカム物件のようですね。
蜘蛛の巣とかが気持ち悪かったのであんまり深くは入っていきませんでしたが、中は左程面白そうなものはなさそうです。
まあここは興味がある人がいたら入ってみるといいんじゃないでしょうか。
(私は興味が無いのでどうでもいいです。)
〇石廊崎SS

こちらは伊豆の最南端付近にあるガソリンスタンド跡です。
基本ガソリンスタンドの廃墟は探索し甲斐が無く興味がないのですが、ここはストリートビューで裏の方が見えなかったので何があるの若干気になってました。

裏側に回り込んで見るとこんな感じ。
まあ案の定、特に面白いものとかは無かったです。(笑)残念。

別の角度から撮った写真。
それにしてもこのデカい屋根は一体どういうふうに乗っかっているのでしょうか。謎です。
〇お食事ことぶき

次は同じく伊豆の最南端付近にある廃墟です。
コチラはドライブインの廃墟のようです。
ここは入れるかなと思っていたんですが、建物の前に事務所の建物が建てられていて嫌な予感がしたので、中には入りませんでした。
まあ全然面白く無さそうなので、全然悔いとかはないんですけどね。
ここは見た感じ資材置き場としても使われているっぽいので、無理してはいるのはやめたほうがよさそうです。
〇下田グランドホテル

次は下田の方に向かって某有名ホテル廃墟へ。
坂道の途中らへんに入口へ続くっぽい道があるんですが、↑のような感じでバリケードが設置されていました。
見た感じこっから入るのは厳しそうです。(汗)
他には入口らしい入り口もなかったので、この日はココに入るのは諦めました。
ただネットとか見てると最近でもココに入っている人はいるようで、どうやら裏道があるみたいですね。
もしそのことを前もって知っていたら入っていたと思いますが、時すでに遅しという感じです。orz
まあここはまた別の機会があれば行ってみるということで。

せめて外観だけでも・・・ということで、バリケードのある所から見上げて建物を撮ってみました。
もっと離れたところに行けばより良い感じに撮れたと思いますが、流石に入らない廃墟にそこまでする気は起きませんでしたね。(笑)
〇下田富士屋ホテル
次は同じく下田にある廃墟です。
こちらはしばらく前に半壊したことがニュースになっていたので、知ってる人も多いのかなあ?

建物は↑のような感じでした。
ニュースでやってた通り一部木造部分が激しく壊れていました。
個人的に崩壊系廃墟にはあまり興味が無いので、これはチョット残念だなあという感じ。
(壊れていないうちにココは行っておきたかった)
ちなみに、ここは目の前に道の駅があるので滅茶苦茶目立ってました。(笑)
歩いていく人が必ずちらっと見ていたので、この廃墟にはやはり人を惹きつける何かがあるんでしょう。
一応ここも隙があれば中に入ろうと思っていたのですが、私が行った時間帯は交通量が非常に多く、人の視線もチラホラあったので
流石に入ることは出来ませんでした。
ここに入る場合は時間帯を考えないといけないですね。
まあここもいずれ機会があればまたということで。
〇下田御〇ホテル

次に行ったのはコチラの廃墟。
国道沿いに建っている大型(?)ホテル廃墟です。
ホテルの名前が私の好きな色の赤で書いてあったり、字が微妙に剥落しているのが好印象ですね。
コチラはようやく中に入れる物件だったので、コッソリ中に入ってみました。

別の角度から撮った写真。
流石にホテルなだけあって、威厳のあるたたずまいです。
この廃墟に入るには鬱蒼と生い茂る藪を掻き分けないといけなかったので、カナリ骨が折れました。(一瞬諦めかけたくらい)
ただ藪のおかげでコッソリ人に見られず建物に入れるので、そういう点では藪があるのも悪くないです。

藪を掻き分けていくと階段にたどり着きました。
上っていく先に入口が見えます。

階段を上ったところで撮った写真。
片付けの途中で放置されたのか、年代物の冷蔵庫が散乱しております。

入口から内部(フロント)を見るとこんな感じでした。
ここは滅茶苦茶荒れていて初めて見たときはポカーンとなりました。(笑)
それにしてもここに無駄に布団が沢山積み上げられているのは一体なぜなのか。

中に入って振り返って外を撮るとこんな感じ。
建物が微妙に奥まったところにあるので、なんとなく外界から閉ざされている感じがあるのが良いです。

入口入って左方向を撮った写真。
奥のほうは日中でも日が差し込んでおらず、ほとんど真っ暗でした。
なんか奥の方に何者かが潜んでそうな雰囲気があって滅茶苦茶怖いです。
そしてここは塵が半端ないですね。
常時点灯のライト持っていったから分かったけど、ライトの光が出るとこを見ると滅茶苦茶何かが漂っているのが見えます。
空気はかなり悪いようなので、ここは防塵マスクとかをしてった方がいいでしょうね。
(アスベストとかもあるかもしれないしね)

入口入って右方向を見ると、コチラにも通路がありました。
どう回ったらいいのか分からないけど、とりあえず勘でコチラの方に進んでいきます。

通路を進んで振り返ってフロントの方を撮った写真。
ここは適度に荒廃していて中々いい雰囲気ですね。

更に通路の奥に行くと↑のような階段がありました。
盛大に手振れしましたがそのへんはスルーで。(笑)
ちなみに最初フロントがある階が一階で下が地下一階だと思っていたんですが、どうやらここはフロントがあるのが二階で階段の下が一階となっているようですね。実にややこしい!

下に降りていくとこんな感じ。
右の方にいくとさらに物置があって、その更に奥にはたしか機械室があるらしいです。
(私行った時は機械室の入口が見えづらくなっていたので、機械室の存在には気づきませんでした・・・。残念。)

その後はいったんフロントに戻りました。
そして今度は入口入って左にあった階段から三階にのぼっていきました。
記事の画像が増えすぎるとページが重くなるので、三階以降の写真は次回の記事で載せていこうと思います。
旅行記(静岡県:伊豆編) その③へ続く。
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