脳内交響曲

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08 2016

人生の目的

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人間はただ生存するためだけに生まれてきました。
我々が持っている感覚能力も知的能力も、
ただ生きるために便利という理由だけで構成されています。

だから、我々が生きていることに何か特別な意味をでっち上げたところで、
それらはすべて虚構です。
正しいことは何一つなく虚しい妄想にすぎません。

しかし、我々はここで考えを止めるべきではないでしょう。
なぜ生存するためだけに生まれなければならなかったのか、
そしてやはり何かしら理想というものが有るのではないか、
ということについて我々は考え続ける必要があるのではないでしょうか?

と言いますのも、それらの問題は生存が至上の目的であると認めた場合、
必然的に回答を暫定的にでも決定していかなくてはならないからです。
我々はたとえ虚構であろうと目的がないと生きていくことは出来ません。

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9 Comments

nicoras858  

新しい作品描かれたんですね❗️
この前は丁寧に返事を返して頂いてありがとうございました(^-^)
やっぱ、ぶち丸さんの作品良いです。
私的に、血まみれの排水溝と人生という幻が好きです。
特に血まみれ排水溝は本当に気になります。ずっと見てると色々考えてしまいますね。排水溝に流れて行くのが何なのか。
絵って面白いですよね。描かれた方の思いや考え、思想、全部そっちのけで、一枚の絵に込められた意味を、勝手に自分の型に当てはめて解釈させてもらえる所が。
でも、描き手さんにとっては、こんな意味は含まれないって怒っちゃうかもしれませんけど、、
新作、お疲れ様でした!

2016/05/09 (Mon) 23:56 | EDIT | REPLY |   

ぶち丸  

nicoras858さんへ

> 新しい作品描かれたんですね❗️
> この前は丁寧に返事を返して頂いてありがとうございました(^-^)
> やっぱ、ぶち丸さんの作品良いです。
> 私的に、血まみれの排水溝と人生という幻が好きです。
> 特に血まみれ排水溝は本当に気になります。ずっと見てると色々考えてしまいますね。排水溝に流れて行くのが何なのか。
> 絵って面白いですよね。描かれた方の思いや考え、思想、全部そっちのけで、一枚の絵に込められた意味を、勝手に自分の型に当てはめて解釈させてもらえる所が。
> でも、描き手さんにとっては、こんな意味は含まれないって怒っちゃうかもしれませんけど、、
> 新作、お疲れ様でした!

あの絵はタイトルに血と入れてありますが、正直に言うと後付けでタイトルをつけただけなので、実は何が流れているのかは私にも分からないのです。
なので、答えは鑑賞者自身の中にあるということになりますね。
個人的にnicoras858さんが何が流れていると想像したのか大変気になります・・・。

2016/05/11 (Wed) 09:49 | EDIT | REPLY |   

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2016/05/12 (Thu) 23:40 | EDIT | REPLY |   

ぶち丸  

nicoras858さんへ

心を排水溝に捨てるというのは、なかなか変わった表現ですね。
具体的に情景を思い浮かべることは出来ないですが、なんとなくわかるような気がします。
日本人は水回りを伝統的に「穢れを清める場所」ととらえていたみたいなんですが、そんな感じでしょうか。

私も嘗て、nicoras858さんさんと同様にじっと排水溝を眺めたりしたことがありました。
あの場所って何か独特の意味があるような気がしてならないんですよね。
排水溝を眺めてると深淵を感じるというか、色んな感情が入り乱れて気がおかしくなるような感じがします。
もっとも今では、そういった真似は時間がもったいないのでやらないんですけどね・・・。

あと骨の絵についてですが、「詩を思い浮かべた」というタイプの感想は初めていただいたので、大変意外でした。
しかし「人生に対する疲れ」というのは私の絵の根底にあるテーマなので、もしかしたらこの絵と彼の詩には通じるものがあるのかもしれません。

2016/05/14 (Sat) 15:38 | EDIT | REPLY |   

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2016/05/15 (Sun) 01:16 | EDIT | REPLY |   

希有  

面白いですね!おっしゃる通りだと思います。
人間も地球の生物界の一員であり、生物というのはただ、40億年前に生存可能な環境が整ったから発生しただけのものであり、そこに特段意味はないと考えています。
人間はちょっと脳みそが大きいから色々考えたりするんですね。生きる意味とか人生とか理想とか夢とか…そういうものがなくては生きていけないから、生きる意味の答えを暫定的に作り出すのでしょうね。

2016/06/11 (Sat) 06:34 | EDIT | REPLY |   

ぶち丸  

nicoras858さんへ

返信が遅れてしまい、すいません。コメントありがとうございます。

nicoras858さんの嘗ての苦しみがどのようなものだったか分からないので迂闊なことは言えないのですが、つまりnicoras858さんは人間関係で苦しみを抱え、お風呂場で無心になる作業をしていたということでしょうか。
そして排水溝がその作業を助ける役割をしていたということでしょうか。
私にとって排水溝は恐怖と言うか一種の崇高を感じさせる対象だったので、深淵は感じていたのですが役割は少し異なっていたかもしれませんね。
ただ嘗ての人間の一部が毎日のように通過しているということもあり、やはり排水溝は誰にとっても異様な雰囲気を感じさせる場ではありますよね。
私もその異様な雰囲気を感じ取って、あの絵を描いていたのだとおそらく思います。

ガスストーブの火は昔私も印象深かった記憶があります。
なんというか距離感が喪失するような、火を眺めていると浮世離れした感覚に陥るんですよね。
それが段々と大人につれて慣れることによって神秘性が薄れてくるわけですが、やはり子供のころの感覚を失うというのは口惜しいというか物寂しい気がしますね。

ゆあーん、ゆよーん、ってすごい擬音ですね(笑)
どういう状況なのか言葉からサーカスのイメージが想像しがたいのですが、異様な感じがひしひしと伝わってきます。
今はちょっと科学とか歴史とか哲学で頭がいっぱいなのですが、いずれ文学も読みたいと思っているので中也の作品をあさりたくなりました。

私の作品は叫びからは全くかけ離れていると言うか、もう物音ひとつない静寂みたいなのを描きたいなーとは常々思っています。
なんかもう、叫ぶ気力すら無い感じなので・・・恥ずかしながら。
なので、「静か」という表現は非常に適格と言うか、私が目指している境地でもあるのでそのように言っていただけると大変うれしいですね。
もっとも今は、「時折赤くなろう!」というよりかは寧ろ「どんどん青くなろう!」と目指している感じなのですけれどね・・・。

2016/06/16 (Thu) 15:43 | EDIT | REPLY |   

ぶち丸  

希有さんへ

> 面白いですね!おっしゃる通りだと思います。
> 人間も地球の生物界の一員であり、生物というのはただ、40億年前に生存可能な環境が整ったから発生しただけのものであり、そこに特段意味はないと考えています。
> 人間はちょっと脳みそが大きいから色々考えたりするんですね。生きる意味とか人生とか理想とか夢とか…そういうものがなくては生きていけないから、生きる意味の答えを暫定的に作り出すのでしょうね。

思考を全て脳に還元する考え方や40億年という期間や生物という括りが絶対!かどうかはあくまで現代の科学的常識でしかなく、それらについて私は真偽は知りかねるのですが、結局のところ宗教的な意味での「人生の意義」というものは信じるには値しないというのは確かですね。
自らの運命に人間が徹底的に悲観して作り出した慰め、幻想に過ぎないだろう!と、そんなようなことを感じます。
そして我々は無理やりにでも目的を見出していかなければ生きていくことは出来ない。
・・・恐らく人生の意味について言い得ることはここまででしょう。

2016/06/16 (Thu) 16:04 | EDIT | REPLY |   

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2016/06/21 (Tue) 21:57 | EDIT | REPLY |   

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