脳内交響曲

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19 2014

人間の価値

WeltschmerzIII.jpg

この世には70億人以上の人間がいます。
また、私の暮らす島だけでも一億人以上の人間がいます。
そして、私はそれらの膨大な数の葦のたった一本にすぎません。

・・・私が昔から一番悩んでいたのはこのことなのだろうと思います。
つまり、大衆の中で個人価値は極めて薄いのです。
例えば、物の価値とはそれがどれくらい珍しいかによって決まります。
金銀財宝、それらは滅多にお目にかかれないからこそ珍しいのです。

しかし、現代社会には膨大な数の人間がいます。
少し歩けばいたるところに人間が見当たります。
この状況ではもう、個人価値というのは殆どゼロに等しいですよね?
だって、替えがいくらでも利いてしまうのですから。
かけがえのない人間など全くいるとは言えません。

そして、人間価値が非常に薄いこの現代に生まれたからこそ、私は苦しみを感じているのです。
まあ、人の少ない原始時代に生まれていたら幸福だったかと言うと、そうでもないんですけどね。
しかし現代人は便利な道具に満たされて一見幸福そうに見えますが、私からすれば殆ど不幸にしか見えません。

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